NMRパイプテクター®-NMRPT-が米国雑誌で防錆技術「世界トップ10」に選出

米国製造技術誌「MANUFACTURING TECHNOLOGY INSIGHTS」にて掲載されました

配管の赤錆劣化と水質の安全性について

私たちが普段使用している水道水は、安全面において全く問題のないものでしょうか。

気が付かないうちに進行している、給水配管内の赤錆劣化による水質低下を解決する日本の技術が世界のトップ10の技術に選ばれました。

それが配管内赤錆防止装置NMRパイプテクター®です。

日本の水道水は、世界でも高い水準の安全性を提供しています。

それでも完璧なものでなく、配管の赤錆劣化によって気が付かないうちに水に溶け出した赤錆を摂取している可能性もあります。

また赤錆の腐食が進むと水漏れが起こるリスクも高くなり、建物管理上よくありません。

このような問題を解決する装置が、日本システム企画株式会社により開発されたNMRパイプテクター®です。

米国の製造技術誌「マニュファクチャリング・テクノロジー・インサイト」によって、2020年3月12日に質の高い防錆技術として紹介されました。

米国の技術誌「マニュファクチャリング・テクノロジー・インサイト」とは?

「マニュファクチャリング・テクノロジー・インサイト」は、製造分野に大きな影響を与えるテクノロジー・ソリューションに着目し紹介する雑誌で、特に技術者間で注目されている米国の専門誌です。

NMRパイプテクター®は、日本国内はもちろんの事、世界各国でも導入されており、2020年時点でその防錆効果への高い評価から、4,200棟以上の設置実績があります。

その導入先には一般的な建物だけではなく、歴史的価値のある建造物や知名度の高い施設にも多数導入されています。

「マニュファクチャリング・テクノロジー・インサイト」の記事でも紹介のあった大英博物館もその中の1つです。

そしてこれまでの実績からもNMRパイプテクター®の注目度はさらに拡大しています。

今回は米国の製造技術誌「マニュファクチャリング・テクノロジー・インサイト」で評価をいただきましたが、海外でのNMRパイプテクター®の導入先をいくつか紹介いたします。

世界的にも有名な大英博物館でのNMRパイプテクター®-NMRPT-設置

英国のロンドンにある、世界最大規模の博物館である大英博物館は、2016年3月にNMRパイプテクター®を導入しました。

空調温水配管内で赤錆によるヘドロが発生し、赤錆腐食の進行により漏水のリスクがあった為です。

大英博物館では漏水での美術品等への被害は、絶対に避けなければならない問題であった為、一刻も早い対策が必要でした。

配管の劣化に対しては、配管を新品に取り替える配管更新工事が主流でしたがその為には次の様な大きな負担が必要になります。

  • 配管を取替える為に、大規模な工事になり、工事期間が長期にわたる
  • 断水工事となる為に、建物の使用制限が必要。場合によっては閉館する必要性がある
  • 大規模な工事の為、費用も高額

しかし、NMRパイプテクター®はこの様な問題はありません。

NMRパイプテクター®の設置は、装置を配管の外側に取り付ける1時間ほどの簡易な工事で完了する為に、時間がかからず断水も必要がない事から、建物の使用制限もありません。

NMRパイプテクター®の導入費用は配管更新工事と比較し、給水管の場合1/5以下、空調管の場合1/10以下にまで軽減ができます。

設置先の建物規模が大きい程導入費用は抑えられる傾向にあり、過去には配管更新工事の見積もりの1/40程の費用でNMRパイプテクター®を導入した事例もあります。

NMRパイプテクター®-NMRPT-の大英博物館での防錆成果

大英博物館の空調温水配管では、水中の鉄分値が赤錆により20.0㎎/ℓと非常に高い数値がでていました。

その後、NMRパイプテクター®を設置した1週間後には、鉄分値が12.2㎎/ℓと大幅な減少が見られ、設置の5週間後の採水検査では鉄分値が0.2㎎/ℓと赤錆の問題のないレベルまで水質を改善する事ができました。

「マニュファクチャリング・テクノロジー・インサイト」で防錆技術「世界トップ10」に選出されたのは、大英博物館のようにNMRパイプテクター®が海外での重要建築物に多く導入され、その防錆効果について高い評価をいただいてきた事の、これまでの積み重ねが認められた事と言えます。

配管を強化させるNMRパイプテクター®-NMRPT-の防錆効果とは?

NMRパイプテクター®の防錆方法は他にはない、斬新なアイデアが使われています。それは、配管内の赤錆を直接取り除くのでは無く、黒錆に変化させ赤錆劣化を防止するものです。

この黒錆は、水に溶けだし易い赤錆と違い、水に溶けない不動体となります。赤錆の表面が黒錆に変化すると不動態被膜となり、固い結晶である黒錆によって配管が強化されます。そして不動態被膜で鉄部全体が覆われると、そこから赤錆が再度発生する事はありません。また、黒錆は赤錆の体積の1/10の大きさである為に、赤錆による配管の詰りも黒錆化によって自然と改善していきます。

NMRパイプテクター®は、その場しのぎの配管更生技術ではなく、建物寿命まで配管を延命させる事を目的とした防錆装置です。

またランニングコストが不要な事で長期的に見ても、他の配管更生工法や更新工事と比較してかなりの費用削減が可能です。

英国の複数の重要建造物でNMRパイプテクター®-NMRPT-は評価されています

英国には歴史的にも重要な建造物が多く、このような建物の場合、配管の更新工事も簡単には進められません。

前回紹介しました大英博物館のように、NMRパイプテクター®は、簡単な工事で設置が可能な事も英国での導入が多い理由の1つです。

これまでに、配管内の赤錆問題を解決してきた英国の建物の中には、アートギャラリーで有名なロンドン市庁舎(ギルドホール)、英国を代表するメガバンクであるスコットランド王立銀行、ロンドンの5つ星ホテル・ロイヤルガーデンホテル、そして歴史あるロンドンのデパート・ハロッズへのNMRパイプテクター®導入を契機に、英国王室が所有するウィンザー城や、世界的にも有名なバッキンガム宮殿でも導入され防錆効果を立証しています。

設備メンテナンスには配慮しているような建物でも、配管内赤錆劣化には悩まされていた事からも分かる様に、経年によって配管の劣化は必ず進行していきます。

いつか起こる配管内赤錆問題の為にも、早めにNMRパイプテクター®を導入する事で、結果的に費用面でも安く抑える事が可能です。

まとめ

NMRパイプテクター®特有の防錆方法や様々な導入メリットで、歴史的にも価値のある建造物の赤錆問題を解決してきたNMRパイプテクター®は、防錆技術の世界トップ10に選出され、改めてのその技術について高い評価がされました。

このように海外でも第三者により改めて高い評価がされた事で、さらに幅広く海外での導入が期待されます。

NMRパイプテクター®は、設置先の一定以上の水の使用量等の条件を満たしていれば建物種別は問わず、さまざまな建物で防錆効果を発揮します。

特に修繕積立金に不安のあるマンションでは、修繕費の大幅な削減の成功により喜ばれた例が数多くあります。

配管内の赤錆対策をご検討中の方は、世界でも評価されているNMRパイプテクター®を是非お試しください!


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