赤錆劣化の見逃し注意!赤水が出ていなくても赤錆腐食は進行!? NMRパイプテクター®-NMRPT-で配管を長期延命

量水器との接合部

マンション等の給水配管が、直管部は錆びないビニルライニング鋼管であっても、継手部では鉄部が水に触れる為、赤錆劣化が進行していきます。この場合、継手部が90%以上赤錆閉塞を起こしていても、赤錆腐食が非常に進んだ状態であっても、配管全体で見ると一部の為に、「赤水」は発生しません。蛇口から出る水の色に変化がないことで、配管内の赤錆劣化に気づくことが困難です。ここで気を付けなければいけないのが、給水配管の継手部だけの赤錆劣化であっても、継手部が何百~何千個所もある為に全ての配管を更新し取り替える必要があるという事です。また、赤錆の発生に気付きにくい理由として、内視鏡で調査することによってはじめて、給水配管の継手部の赤錆劣化を認識することができるという点です。マンション給水管へNMRパイプテクター®を導入の検討の場合、内視鏡等を使用して配管内の赤錆劣化状況をお調べし、調査した状況から最適なNMRパイプテクター®の設置をご提案いたします。

一般的に建物の給水配管の寿命は20~30年とされ、寿命後は特に赤錆腐食が著しく進み、水漏れも起きてきます。この対策として従来は配管更新工事を実施してきましたが、そうした場合、数カ月にわたる大規模な工事である事と、多額の費用も必要となります。

NMRパイプテクター®の設置費用は、目安としてマンション給水配管の場合、更新工事費用の約5分の1~10分の1の費用で設置可能です。NMRパイプテクター®は建物寿命まで配管寿命を延命する事を目的とした製品の為に、40年以上の長期にわたって配管の赤錆劣化を、水を使用していれば完全に防止することができます。

配管更新工事よりも費用が削減でき、長期にわたって配管を延命できる事で、安心して配管設備を維持できる技術がNMRパイプテクター®です。実際にこれまで、4,200棟以上(2020年時点)の建物で防錆効果を高く評価いただいている実績があります。


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