配管更新を不要にできる独自の防錆技術NMRパイプテクター®-NMRPT-

建物は老朽化等により劣化していく為、定期的なメンテナンスや修繕が欠かせません。管理組合を有するマンションでは、長期修繕計画に沿って、計画を実施できるように積立金を蓄えていきます。大規模修繕の中の1つ「給水管の修繕」に配管更新工事を計画している場合も珍しくありませんが、配管更新工事は膨大な費用が発生する為に積立金が不足し、長期修繕計画通りの実施が困難になるマンションも珍しくありません。費用の面以外にも、配管更新工事は様々な部分でマンション住民の生活に不便が発生し、想像以上のストレスがかかります。配管更新工事に伴う生活の不便は、配管内赤錆防止装置「NMRパイプテクター®」の導入で配管延命を行った場合全て解消し、建物寿命まで配管延命を行います。

断水による生活への支障を避けられない配管更新工事

配管を新品に交換する配管更新は、配管劣化を根本から解決できる方法ですが、長期にわたる大規模な工事である事から、次の様な問題があります。

工事には断水が必須の為に、トイレ、風呂、洗濯、料理等の水を使用する生活に不便が生じます。場合によっては工事期間中の仮住まいを用意する必要まであります。各住民の意見を基に、工事のスケジュールを組むとなると、住民の意見をまとめるのにも一苦労です。また、冒頭でも話した通り、配管更新には膨大な費用が必要です。避ける事が出来ない配管修繕ですが、実際の負担を考えると、多くの方が配管更新の実施に躊躇してしまうのではないでしょうか。

配管更新のデメリットを全て解消するNMRパイプテクター®-NMRPT-

配管の延命をNMRパイプテクター®で行った場合は、配管更新で避けられなかった問題は全てクリアできます。配管を外さずに設置出来るNMRパイプテクター®は断水が不要です。設置作業は、装置を配管の外側に装着し、装置を保護材でカバーすれば完了し、作業は1~2時間あれば済みます。NMRパイプテクター®の導入による住民の生活に支障はありません。給水管の場合、配管更新の約1/5以下でNMRパイプテクター®は導入可能となり、費用の大幅削減が可能です。

NMRパイプテクター®-NMRPT-は配管維持に長期の安心を提供します

NMRパイプテクター®の防錆効果については、公的検査機関により水質検査を実施する為、新規の赤錆腐食が完全に停止された事を確認いただけます。赤錆の黒錆化によって配管が強化されていき、防錆効果は40年以上持続します。実際のNMRパイプテクター®導入先の、配管防錆・延命事例について多数紹介していますのでご参考いただければ幸いです。

「マンション管理新聞」2017年3月25日

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